デルフォニックス ロルバーン
実用性とデザイン性の両立を重視するデルフォニックスがプロデュースするロルバーンノート。
表紙はしっかりとした厚みがあり、開き防止のゴムバンド、開きやすいダブルリング、メモやチケットが保管できるクリアポケットと機能的なノートです。
中紙は目にやさしいクリーム色で作図やイラストを差し込むのにも便利な方眼罫。
ミシン目入りなのでその場で切り取って人に渡したり、保管も簡単。
何かの課題に取り組むとき。思いついたまま実行するのではなく、まずはロルバーン ランドスケープに向かって思考を整理します。
例えば、留学をすべきか諦めるべきか、会社を辞めるべきか続けるべきか、人生の大きな決断に迷うことも。答えを求めて誰かのブログやコメントで情報収集するのも良いですが、本当の答えは人それぞれ。自分自身に向き合うことで、一度きりの人生に納得できる答えを導き出すことができるかもしれません。
仕事のプロジェクトで、企画や戦略を考えるときにも、この分割ガイドは活躍します。
例えば、売上アップのための販促企画を考えるとき。「顧客」「市場」「商品」の3つの枠を作り、それぞれのスペースに思い浮かぶキーワードを自由に書いていきます。すると、視点の不足や関係性が見え、漠然とした考えから重要なポイントや問題点が浮かび上がってきます。同じ企画でも異なる切り口で分割してさらに考えを進めていくと、より多面的な企画検討ができます。
読み手の心を動かす文章の、代表的なセオリーとも言える「起承転結」。「起」で始まり、「承」で発展、「転」で何かが起こり、「結」で終わる。国語の作文で習った、大人にはちょっとなつかしい言葉です。
例えば、ブログで発信したいとき。文章にする前に、枠に対して考えを書き出すことで流れのよいストーリーが生み出せます。ストーリーをもって何かを伝えるスキルは、これからの時代様々なシーンで活躍。プレゼン力をさらに磨くことができます。
分割ガイドが付いたロルバーン ランドスケープですが、もちろんガイドを使わなくても「考える」ことはできます。これまで紹介してきた「分割モード」とは別に、アイディアを外に広げる「拡張モード」の思考です。
例えば、新商品の企画を練るとき。中央の円にテーマや課題を記入し、そこから、テーマから想像できる項目を思いつくままに書き込んでいきます。まずはアイディアを自由に発散。そこから収束させていくことで、力強い施策や企画が生まれます。